1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

E-1選手権開幕間近…国内組“最終試験の場”でアピールに成功するのは誰だ!? DF編

ゲキサカ / 2017年11月22日 7時30分

 一方の右サイドバックでファーストチョイスになりそうなのがDF遠藤航(浦和)だ。ハリルホジッチ監督は代表ではボランチとして考えているものの、同じく国内組だけで臨んだ15年の東アジア杯では右サイドバックとして2試合に先発している実績があり、ここ最近は4バックへと移行した浦和でも同ポジションに入って安定したプレーを見せている。「出場機会がなかなかない選手」と代表での立場を表現しているように、E-1選手権を飛躍の場にしたいところだ。

 ただし、遠藤も槙野と同様、クラブW杯に出場する可能性がある。右サイドバックはレギュラーのDF酒井宏樹(マルセイユ)、定位置奪取を狙うDF酒井高徳(ハンブルガーSV)という海外組の“ダブル酒井”による争いが長らく繰り広げられており、国内組が招集されるケースはほとんどなかった。だからこそ、今回は新たな選手の台頭にも期待が懸かる。

 W杯予選で予備登録されていたリオデジャネイロ五輪世代のDF室屋成(FC東京)だけでなく、驚異の身体能力を誇るDF藤谷壮(神戸)や左右両足から正確なキックを繰り出すDF初瀬亮(G大阪)ら東京五輪世代、さらには3年前までJFLでプレーしていながらも、今季はJ1で躍動するDF小池龍太(柏)らが抜擢されても何ら不思議はない。“新戦力”がどんなパフォーマンスを見せるかという視点でも大きな注目を集める大会になる。

★EAFF E-1サッカー選手権チケット購入はこちらから
●EAFF E-1選手権2017特集ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください