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E-1選手権開幕間近…国内組“最終試験の場”でアピールに成功するのは誰だ!? MF編

ゲキサカ / 2017年11月25日 10時0分

 中盤は新戦力にも注目すべき存在がいる。常勝・鹿島でレギュラーポジションを奪い取ったMF三竿健斗が、その一人だ。大岩剛監督就任以降、先発に定着すると、鋭い読みを生かしたボール奪取で最終ライン前の防波堤となるだけでなく、正確な散らしで攻撃にリズムをもたらすなど中盤を支えている。

 そして、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を遂げるMF川辺駿(磐田)も見逃せない。強引にボールを奪い取る球際での強さを発揮し、機を心得た飛び出しとスラロームのような滑らかなドリブルで縦への推進力を生み出すなど、攻守両面で好パフォーマンスを披露。ともにリオデジャネイロ五輪世代で、まだまだ伸びしろもある。ロシアW杯前に一度は試してほしい選手と言えるだろう。

 他にも3月のW杯アジア最終予選・UAE戦で“救世主”となったMF今野泰幸(G大阪)、9月以来の代表復帰を目指すMF高萩洋次郎(FC東京)、10月のキリンチャレンジ杯前に招集の可能性が一部で報道されたMF扇原貴宏(横浜FM)、MF山村和也(C大阪)らが虎視眈々とメンバー入りを狙っている。海外組がいなくとも、ハイレベルな争いが繰り広げられるのは間違いなく、中盤の構成は大きな見どころの一つになりそうだ。

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