ペップが称賛「ラヒームは得点することを楽しんでいる」

決勝点を奪ったマンチェスター・シティFWラヒーム・スターリング

　21日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第5節でフェイエノールト(オランダ)と対戦したマンチェスター・シティ(イングランド)は1-0の完封勝利を収めた。この試合で唯一の得点を記録したFWラヒーム・スターリングをジョゼップ・グアルディオラ監督が称賛している。

　スコアレスのまま進んだ試合が動いたのは後半43分だった。MFイルカイ・ギュンドガンとのパス交換からPA内に進入したスターリングは、距離を詰めたGKブラッドリー・ジョーンズの動きを見極め、右足ダイレクトでネットを揺らして値千金の決勝点を記録した。

　クラブ公式ウェブサイトによると、グアルディオラ監督は「勝利しないより、した方がいいよ」と残り2分でつかんだ勝利に満足気。さらに今季公式戦チーム最多となる11ゴールを記録しているスターリングについて、「ラヒームのゴールは素晴らしかったよ。たくさんのゴールを決めてきたけど、得点することを楽しんでいるように見えるのは良いことだね。まだ若いし、これからも向上できるよ」とさらなる進化に期待を寄せている。
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