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南野先発のザルツブルクが無敗でGL突破決める、原口ヘルタなど15チームは敗退決定

ゲキサカ / 2017年11月24日 9時50分

FW南野拓実所属のザルツブルク(オーストリア)が首位通過を決めた

 ヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第5節が23日に行われた。

 FW南野拓実所属のザルツブルク(オーストリア)はホームでビトーリア・ギマランエス(ポルトガル)と対戦し、3-0で完封勝利をおさめた。ザルツブルクは3勝2分で勝ち点を11に伸ばし、グループI首位通過が決定。先発した南野は得点に絡めず、後半26分で途中交代となった。

 各組上位2チームが決勝トーナメントに進出。今節でザルツブルクをはじめ、グループDミラン(イタリア)やグループKニース(フランス)など新たに11チームがグループリーグ突破を決めた。前節までにグループHのアーセナル(イングランド)など、5チームが突破を決めており、ここまで計16チームの決勝トーナメント進出が決定。最終節では残りの16チームが決まる。

 日本代表FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリン(ドイツ)はグループJ最下位で敗退が決定。ここまでヘルタを含む15チームの敗退が決定している。

 一方、開幕3連敗だった日本代表FW大迫勇也所属のグループHケルン(ドイツ)は敗退危機からの2連勝で2位に浮上。グループIのDF酒井宏樹所属マルセイユ(フランス)とともに、最終節での突破に望みをつないだ。なお、マルセイユは最終節でザルツブルクと対戦する。
●EL17-18特集

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