終了間際にドラマ…サンチェスのPK弾でアーセナルが辛勝、2連勝で4位浮上
ゲキサカ / 2017年11月27日 1時2分
[11.26 プレミアリーグ第13節 バーンリー0-1アーセナル]
プレミアリーグは26日に第13節を行った。アーセナルは敵地でバーンリーと対戦し、1-0で辛勝。2連勝で順位を4位に上げている。
ターンオーバー制を採用しているアーセナルは、23日のヨーロッパリーグ(EL)ケルン戦から11人全員を変更。前節トッテナム戦からはMFメスト・エジルに代えてFWアレックス・イウォビを起用した。
勝ち点22で並び、勝ったチームが4位に浮上する一戦。今季開幕戦で王者チェルシーを下すなど好調のバーンリーは前半16分、PA右手前でMFジェフ・ヘンドリックのパスを受けたMFヨーハン・ベルク・グズムンドソンが対峙したDFナチョ・モンレアルをかわして右足を振り抜く。角度はなかったが、強烈なシュートは右ポストを叩いた。39分には、ゴール正面の絶好の位置でFKを獲得。キッカーのMFロビー・ブレイディが左足で直接狙ったが、GKペトル・チェフに弾き出され、先制点とはならなかった。
対するアーセナルは、前半18分に左サイドを突破したFWアレクサンドル・ラカゼットがクロスを供給。ゴール前に走り込んでいたMFアーロン・ラムジーが右足で合わせたが、枠に飛ばすことができず、決定機を逃した。前半、アーセナルはシュート8本を浴びせたが、枠内シュートは0本だった。
バーンリーの強固な守備を崩すことができないアーセナルは後半22分、イウォビを下げてMFジャック・ウィルシャー、34分にラカゼットに代えてFWダニー・ウェルベックを投入。35分には、サンチェスとのワンツーから中央を突破したウィルシャーが右足ミドルを放つも相手に当たって枠を外れた。
その後もスコアは動かず、試合はスコアレスドローに終わると思われた。だが、後半アディショナルタイム2分、左からの折り返しに競り合ったラムジーがDFジェームス・ターコウスキーに倒されてPKを獲得。これをキッカーのサンチェスが右足でゴール左隅に流し込み、これが決勝点となった。
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