ボランチ高徳フル出場、ハンブルガーSV鮮やか3発!伊藤は出番なし
ゲキサカ / 2017年11月27日 6時35分
[11.26 ブンデスリーガ第13節 ハンブルガーSV3-0ホッフェンハイム]
ブンデスリーガは26日、第13節3日目を行い、DF酒井高徳とFW伊藤達哉の所属するハンブルガーSVはホームでホッフェンハイムと対戦し、3-0で完封勝利をおさめた。酒井はボランチでフル出場。ベンチスタートとなった伊藤は出番がなかった。
試合はいきなり動いた。前半6分、ハンブルガーSVはMFフィリプ・コスティッチとワンツーの形でエリア内に抜け出したDFドウグラス・サントスがPA内左のゴールライン際からクロス。これが相手のオウンゴールを誘発し、クリアを試みたDFケビン・アクポグマに当たったボールがゴールマウスに吸い込まれた。
1-0で折り返した後半もハンブルガーSVが攻撃の形をつくり、同4分、FWボビー・ウッドがトラップから強烈な右足ハーフボレーで叩いたが、惜しくも左ポストを直撃。後半23分には素早いリスタートから酒井が左サイドに展開し、コスティッチが深い位置からクロス。ニアサイドのFWヤン・フィーテ・アープが右足シュートも、これは枠を捉えられなかった。
それでも後半30分、ハンブルガーSVがセットプレーから2点目を奪う。約30mの位置でFKのチャンスを獲得。キッカーのコスティッチが左足を振り抜くと、低い弾道のシュートがゴールネットを揺らした。
2-0に突き放したハンブルガーSVは最後まで攻撃の手を緩めず、後半43分、右サイドのロングスローの流れから分厚い攻撃を仕掛け、DFデニス・ディークマイアーが頭で落とすと、後方から走り込んだMFギデオン・ユングが右足シュートを突き刺し、勝負あり。3-0で完封勝利をおさめたハンブルガーSVは2試合ぶりの勝利で勝ち点を13に伸ばし、16位から15位に順位を上げた。
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