開幕から3か月、大迫ケルンは13戦未勝利…原口ベンチ外で日本人対決は実現せず
ゲキサカ / 2017年11月27日 6時34分
[11.26 ブンデスリーガ第13節 ケルン0-2ヘルタ]
ブンデスリーガは26日、第13節3日目を行い、FW大迫勇也が所属するケルンはホームでFW原口元気所属のヘルタ・ベルリンと対戦し、0-2で敗れた。大迫は右シャドーで先発し、後半27分に途中交代。原口は出場停止2試合を含め、5試合連続でベンチ外となった。
ともに23日にヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第5節を戦い、中2日で迎えた一戦。リーグ戦では初勝利が遠いケルンだが、そのELでアーセナルに1-0で競り勝ち、リーグ戦に弾みをつける金星を挙げた。この日も23日と同じ3-4-3を採用し、大迫は右シャドーの位置で先発。しかし、リーグ戦の悪い流れは変わらず、セットプレーから先制点を献上した。
ヘルタは前半17分、左CKに飛び込んだFWデイヴィー・ゼルケが高い打点からヘディングシュート。GKティモ・ホルンが体をぶつけて弾き出したが、前にこぼれたボールに詰めたFWベダド・イビシェビッチが冷静に押し込んだ。
0-1で折り返した後半4分、ケルンは大迫のパスを受けたDFルーカス・クリュンターが右クロスを入れ、FWセルー・ギラシーがシュート。これがブロックに入った相手の手に当たったかに見えたが、審判がVARで確認した結果、ハンドの判定とはならず、PKは与えられなかった。逆に後半19分、ヘルタはビシェビッチが右足でPKを沈め、この日2ゴール目で勝利を決定づけた。
大迫は後半24分、FWクラウディオ・ピサーロのパスでエリア内に進入。強烈な左足シュートを放ったが、同点弾とはならず、後半27分にベンチに下がった。ケルンは0-2で敗れ、2分11敗と開幕から3か月未勝利が続いている。対するヘルタは原口のベンチ外が続き、日本人対決は実現しなかったが、開幕節以来、12試合ぶりとなる2度目のクリーンシートを達成した。
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