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リーグ55年目で生まれた“大記録”、DF酒井所属ハンブルガーSVの決勝点に

ゲキサカ / 2017年11月27日 8時19分

15位に浮上したハンブルガーSVのDF酒井高徳

 日本代表DF酒井高徳の所属するハンブルガーSVが26日に記録した決勝点が、1963年に創設されたブンデスリーガの“記念すべき”ゴールとなったようだ。リーグ公式サイトが話題にしている。

 ハンブルガーSVはホームで迎えたブンデスリーガ第13節のホッフェンハイム戦、前半6分に試合を動かした。ワンツーからPA内に抜け出したDFドウグラス・サントスがPA内左のゴールライン際からクロス。クリアを試みたDFケビン・アクポグマに当たったボールがゴールマウスに吸い込まれ、オウンゴールとなった。

 そしてこの得点は、記念すべきブンデスリーガ史上1000回目のオウンゴールになるのだという。これで勢いを付けたハンブルガーSVはさらに2点を追加し、3-0で勝利。2試合ぶりの白星で勝ち点を13に伸ばして、15位に順位を上げた。

 リーグ公式サイトはこのゴールを記念して、1963年に記録した初のオウンゴール、最もスペクタクルなオウンゴール、1試合3つのオウンゴール、最も奇妙なオウンゴールなどを紹介している。
●ブンデスリーガ2017-18特集

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