関西大と九産大が全国切符!インカレ出場24校が出揃う、熱戦は12.13開幕
ゲキサカ / 2017年11月27日 10時14分
第66回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)の出場24校が出揃った。関西1部リーグと九州1部リーグが全日程を終え、最後に関西大と九州産業大が冬の大学日本一決定戦への出場権を手に入れた。本大会は12月13日に関東近郊で開幕する。
関西大は引き分け以上で全国行きが決まる大一番に1-0で勝利。関西第4代表として、2年連続23回目のインカレ出場を決めた。また今季最終戦を勝利で飾った大阪体育大が逆転で第2代表となり、阪南大が第3代表に確定。それぞれシード枠で12月16日の2回戦から出場。大体大は高知大vs福岡大の勝者と、阪南大は東京国際大vs北海道教育大学岩見沢校の勝者と戦う。
すでに福岡大と鹿屋体育大が全国行きを決めている九州リーグでは、最後の一枠を九州産業大がつかんだ。
26日に行われた最終節で、4位の九産大(勝ち点40)は3位の九州共立大(勝ち点43)に4-0の完勝。勝ち点43で並んだ結果、九州リーグでは順位決定の際に当事者間の勝ち点が最優先されるため、今季通算で1勝1分(3-3/4-0)とした九産大が3位へ浮上。2年ぶり19回目のインカレ行きを決めた。九州共立大は初出場の昨季に続く全国行きはならなかった。
出場校は以下のとおり
【北海道】
北海道教育大学岩見沢校(4年連続7回目)
【東北】
第1代表:仙台大(17年連続34回目)
第2代表:富士大
【関東】
第1代表:筑波大(2年連続36回目)
第2代表:順天堂大(4年連続22回目)
第3代表:流通経済大(2年ぶり11回目)
第4代表:明治大(9年連続17回目)
第5代表:法政大(2年連続29回目)
└総理大臣杯優勝
第6代表:東京国際大(初出場)
【北信越】
第1代表:新潟医療福祉大(5年ぶり4回目)
第2代表:松本大(初出場)
【東海】
第1代表:静岡産業大(2年連続12回目)
第2代表:中京大(3年連続39回目)
第3代表:常葉大学浜松キャンパス(2年ぶり10回目)
【関西】※4枠
第1代表:びわこ成蹊スポーツ大(3年ぶり3回目)
第2代表:大阪体育大(5年連続20回目)
第3代表:阪南大(6年連続19回目)
第4代表:関西大(2年連続23回目)
【中国】
第1代表:IPU・環太平洋大(5年連続5回目)
第2代表:福山大(3年ぶり9回目)
【四国】
高知大(24年連続33回目)
【九州】
第1代表:福岡大(2年ぶり41回目)
第2代表:鹿屋体育大(9年連続21回目)
第3代表:九州産業大(2年ぶり19回目)
●第66回全日本大学選手権(インカレ))特集
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