ポグバの行動にも驚き!? モウ「あの年齢でうまくなっている」32歳ヤングを称賛

2得点を奪ったマンチェスター・ユナイテッドMFアシュリー・ヤング

　28日に行われたプレミアリーグ第14節でワトフォードと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは4-2の快勝を収めた。この試合で560日ぶりのゴール含む2得点を奪ったMFアシュリー・ヤングを、ジョゼ・モウリーニョ監督が称賛していることを『ESPN』が伝えた。

　まずは、前半19分。FWロメル・ルカクのパスからPA内に進入したヤングは、右足のボレーで鮮やかにゴールを射抜いて先制点を記録。この得点はヤングにとって16年5月17日以来、560日ぶりのゴールとなった。さらに同25分には、ゴール正面で得たFKでキッカーを務めると、美しい軌道を描く直接FKを沈めて2点目を奪取した。

　指揮官は「あの年齢でヤングは、まだうまくなっている。FKの練習をしていたし、トレーニングでの決定率も良かった。だから、彼が自信を持ってトライしてゴールできたことは喜ばしいことだ」と躍動した32歳のヤングに賛辞を贈りつつ、「ただ、ポール(・ポグバ)が自分の代わりに蹴らせるとは思っていなかったから驚いたよ」と述べている。
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