2017シーズンのJ1優勝の行方は最終節へ…首位鹿島と2位川崎Fは勝ち点2差、得失点差は…
ゲキサカ / 2017年11月29日 21時39分
2017シーズンのJ1優勝クラブは最終節に決まることとなった。
首位の鹿島アントラーズは26日に行われたJ1第33節で柏レイソルと対戦。勝てば優勝が決まる一戦だったが、ホームでスコアレスドローに終わっていた。この結果、鹿島は勝ち点を「71」とし、1試合消化の少ない2位川崎フロンターレとの勝ち点差を「5」に広げていた。
そして29日、川崎Fは延期となっていた浦和レッズとの第33節を埼玉スタジアムで行った。試合が動いたのは前半14分だった。MF家長昭博のクロスをFW小林悠が右足で押し込んで川崎Fが先制。その後はスコアは動かず、1-0で川崎Fが意地をみせた。
これにより、鹿島と川崎Fとの勝ち点差は「2」となり、2017シーズンの優勝の行方は最終節に持ち越された。最終節で鹿島は敵地でジュビロ磐田、川崎Fはホームで大宮アルディージャと対戦する。鹿島は勝てば優勝。仮に引き分けて川崎Fが勝利した場合、勝ち点72で並ぶが、得失点差により川崎Fの優勝となる。
■J1順位表(第33節終了時点)
1.鹿島(71)+22
2.川崎F(69)+34
※勝ち点で並んだ場合、1.得失点差、2.総得点数、3.当該チーム間の対戦成績(勝ち点、得失点差、総得点数)、4.反則ポイント、5.抽選の順によって順位が決定する。
▼優勝争い
[鹿島](vs磐田)
・○の場合、川崎Fの結果に関係なく優勝決定
・△●の場合、川崎F△●で優勝決定
[川崎F](vs大宮)
・○の場合、鹿島△●で優勝決定
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