絶好調シティを止めるのは…スターリングの劇的弾で吉田フル出場のサウサンプトンを下して12連勝
ゲキサカ / 2017年11月30日 8時33分
[11.29 プレミアリーグ第14節 マンチェスター・C 2-1 サウサンプトン]
プレミアリーグ第14節が29日に行われた。首位を独走するマンチェスター・シティはホームで日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンと対戦し、2-1で勝利した。3試合ぶり先発の吉田はフル出場している。
シティは前節ハダースフィールド戦からスタメンを2人変更。MFダビド・シルバとMFリロイ・サネに代え、FWガブリエル・ジェズスとMFイルカイ・ギュンドガンがスターティングメンバーに名を連ねた。
終わってみればポゼッション率74%、シュート26本(うち枠内12本)を浴びせるなど、数字上ではサウサンプトンを圧倒していたシティ。だが、なかなかチャンスを決めきれず苦しい試合となった。前半14分、サウサンプトンに決定機。右CKからニアで吉田が頭でそらし、DFベスレイ・フートがヘディングシュートを放つ。しかし、クロスバーを叩き、前半にスコアが動くことはなかった。
均衡が破れたのは後半2分だった。左サイド深くでFKを獲得したシティは、MFケビン・デ・ブルイネがゴールに向かって蹴り込むと、DFフィルヒル・ファン・ダイクのクリアミスで先制に成功した。
だが、後半30分にサウサンプトンが追いつく。左サイドからDFライアン・バートランドが高い弾道のクロスを送り、PA右のMFソフィアン・ブファルが絶妙なトラップからマイナスに折り返すと、最後はMFオリオル・ロメウが押し込み、試合を振り出しに戻した。
その後はスコアは動かず、1-1のまま試合終了すると思われた。しかし後半アディショナルタイム6分にゴールが生まれる。左サイドからカットインしたMFラヒーム・スターリングがデ・ブルイネのリターンパスをペナルティーアーク左脇で受け、右足を振り抜く。意表を突いたふわっとしたコントロールショットがゴール右隅に吸い込まれ、2-1。シティが劇的勝利で12連勝を飾った。
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