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出場校チーム紹介:宜野湾(沖縄)

ゲキサカ / 2017年12月28日 7時39分

19年ぶりに全国大会へ出場する宜野湾高

第96回全国高校サッカー選手権

宜野湾高(沖縄)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
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宜野湾高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.旭川実高(北海道)■出場回数
19年ぶり3回目■過去の最高成績
1回戦敗退(96、98年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場2回■監督
平田敦志■主将
DF比嘉明宏(3年)■今季成績
[総体](県準優勝)
県決勝 2-2(PK3-4)那覇西高
[リーグ戦]
沖縄県1部リーグ2位(11勝7敗)
[新人戦](県8強)
準々決勝 1-2 与勝高■予選成績
3回戦 2-0 名護高
4回戦 6-1 コザ高
準々決勝 1-1(PK3-2)普天間高
準決勝 0-0(PK5-4)那覇西高
決勝 2-0 浦添高■都道府県予選決勝布陣図&レポート
[3-4-3]

      与那嶺琉
 読谷山柚貴     天久碧

喜屋武盛太        名嘉眞颯
   仲里啓夢 運天ひかる

照屋孝佳  國仲洋秀  平良淳

      金城滉大

[レポート] 
 前線からのプレスを武器に35年ぶりの全国大会出場を目指した浦添高との決勝戦。後方からのビルドアップで徐々に主導権を握った宜野湾は前半15分、MF運天ひかる(3年)が後方から蹴り込んだFKがゴール前を抜けてそのままゴールイン。幸運な形で先制した宜野湾は後半2分にもGKを交えたビルドアップから左サイドを打開したFW読谷山柚貴(3年)がFW与那嶺琉(3年)とのパス交換で中央を一気に抜け出す。最後はスルーパスを受けたFW天久碧(1年)が左足で決めて2-0。浦添はFW西里恒則(3年)や10番MF屋比久海斗(3年)中心に反撃したが、DF平良淳(3年)中心に守る宜野湾が2-0で勝ち、19年ぶりの優勝を果たした。■チーム紹介
徹底したポゼッションでまず1勝
 元日本代表FW我那覇和樹(現讃岐)が高校1年生だった96年度に選手権初出場。1年生6人、2年生5人が先発という陣容で優勝校の市立船橋高(千葉)に挑戦した選手権デビュー戦は、後半の6失点によって0-7で敗れたものの、全国で第一歩を踏み出した。そして我那覇が3年生だった98年度にも選手権出場(初戦で新潟工高にPK戦敗退)。今回はそれ以来、19年ぶりの選手権出場となる。県予選では準々決勝で昨年の準優勝校・普天間高、準決勝では3連覇を狙った那覇西高をいずれもPK戦の末に突破。そして、浦添高との決勝も2-0で制し、タイトルを勝ち取った。DF平良淳(3年)とDF照屋孝佳(3年)の両ストッパーが積極的にビルドアップにかかわるなど、後方から丁寧に攻撃を組み立て、エースFW与那嶺琉(3年)やMF読谷山柚貴(3年)ら前線の多彩なコンビネーションなどによってゴールを破る。インターハイでは我那覇が3年時に1勝。今回、徹底した戦いで選手権初勝利に挑戦する。■県予選決勝取材記者(仲本兼進氏)注目選手
進化を続ける「エースキラー」
DF平良淳(3年)
「今年FWからコンバート。1対1に負けない力強さとスピード、背後に蹴られた時のリスクマネージメントに長けていて、攻撃の起点としても欠かせない選手」

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