初戦でビッグカード実現…現実主義のポルトガルか、スペクタクルのスペインか:B組

ゲキサカ / 2017年12月2日 10時50分

B組はポルトガル、スペイン、モロッコ、イラン

 来年6月14日に開幕するロシアW杯のグループリーグ組み合わせ抽選会が1日にモスクワのクレムリンで行われ、グループBにはポルトガル、スペイン、モロッコ、イランが入った。

 注目の対戦カードは、何と言っても初戦のポルトガル対スペインだろう。

 EURO2016を制したポルトガルは欧州予選も勢いそのままに2節以降、怒涛の9連勝で首位通過。フェルナンド・サントス監督の下、現実的なサッカーで結果を残し続けている。エースのFWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)はクラブでこそ得点力の低下が指摘されているが、欧州予選で6戦連発を含む計15ゴールと、代表での勝負強さは健在。主要国際大会連覇に向け、同3連覇を達成しているスペインを叩いて波に乗りたい。

 一方、スペインはグループ最大のライバルだったイタリアを抑え、無敗で予選突破を果たした。2016年7月から指揮を執るフレン・ロペテギ監督の下ではここまで16試合を行い、通算52得点、1試合平均3.25得点と圧倒的な数字を残している。2014年ブラジルW杯での屈辱のグループリーグ敗退、EURO2016でのベスト16敗退と、過渡期に苦しんでいたチームの姿はもうない。ベテランと若手が融合し、各ポジションにタレントを揃えた陣容は黄金時代にも匹敵する。

 現実主義のポルトガルか、スペクタクルのスペインか。“無敵艦隊”にとっては復活を印象づける最高のシチュエーションとなる。

 また、アジア一番乗りでW杯行きを決めたイランは初戦でモロッコと対戦。アジア最終予選で10試合中9試合を無失点に抑えた堅守が、決勝トーナメント進出への鍵となるはずだ。対するモロッコもアフリカ最終予選の6試合を3勝3分(11得点無失点)で駆け抜け、5大会ぶり5回目の本大会出場。両チームとも2戦目以降は優勝候補のポルトガル、スペインとの対戦が控えているだけに、この初戦の結果が命運を握る。

【日程&結果】※試合時間は日本時間
第1節
6月15日(金)
モロッコ 24:00 イラン [サンクトペテルブルク]
ポルトガル 27:00 スペイン [ソチ]

第2節
6月20日(水)
ポルトガル 21:00 モロッコ [モスクワ/ルジニキ]
イラン 27:00 スペイン [カザン]

第3節
6月25日(月)
イラン 27:00 ポルトガル [サランスク]
スペイン 27:00 モロッコ [カリーニングラード]
●2018W杯ロシア大会特集ページ

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