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このまま行けば川崎F逆転V、残留争いは清水がリード

ゲキサカ / 2017年12月2日 15時9分

川崎Fが2点リードで折り返した

 J1リーグは2日、最終節となる第34節を各地で行っている。2チームに絞られている優勝争いは、ハーフタイムを終えて首位の鹿島アントラーズがジュビロ磐田と0-0。一方の勝ち点2差で追う川崎フロンターレは、開始1分のFW阿部浩之の左足ミドルによって均衡を破り、1-0。後半アディショナルタイムにはFW小林悠が加点し、2-0で折り返すことになった。このまま行けば勝ち点で並ぶことになり、さらに得失点差で上回る川崎Fが、鹿島の20冠を阻止し、逆転で初優勝を決めることになる。

 下位の残留争いも15位の清水エスパルスと16位のヴァンフォーレ甲府の争いに絞られているが、勝てば自力で残留を決めることが出来る清水が、神戸に先制を許したものの、2-1で逆転。1点をリードしてハーフタイムを迎えた。一方の甲府は仙台と0-0で折り返すことになった。

川崎F 2(HT)0 大宮 [等々力]
[川]阿部浩之(1分)、小林悠(45分+2)

磐田 0(HT)0 鹿島 [ヤマハ]

1.川崎F(72)+36
2.鹿島(72)+22

神戸 1(HT)2 清水 [神戸ユ]
[神]渡邉千真(13分)
[清]北川航也(19分)、増田誓志(26分)

甲府 0(HT)0 仙台 [中銀スタ]

15.清水(34)-19
16.甲府(30)-17

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