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得点不足に悩むレアル、25得点は2006-07シーズン以降最も少ない数字に

ゲキサカ / 2017年12月3日 21時40分

得点不足に悩むレアル

 レアル・マドリーが得点不足に悩まされている。スペイン『マルカ』が報じた。

 2日のリーガ・エスパニョーラ第14節、敵地サン・マメスでのビルバオ戦をスコアレスドローで終え、首位バルセロナとの勝ち点差を縮めることができなったレアル。ジネディーヌ・ジダン監督は試合後「バルセロナに勝ち点8差をつけられているのは得点が欠けているから」と語ったが、実際に得点不足は深刻なものとなっている。

 レアル・の第14節終了時点での得点数は25で、ファビオ・カペッロ監督が率いた2006-07シーズン以降では最低の数字となる。加えて、ここまでに獲得した勝ち点数は28だが、ここまでペースが遅いのは勝ち点26を獲得していた2008-09シーズン以来だ。

 FWクリスティアーノ・ロナウド、FWカリム・ベンゼマの得点数が2ゴールずつと、ストライカーの不調も顕著なレアル。ここから、巻き返すことはできるのだろうか。ジダン監督は「ボールが枠に入りたがらない。しかし流れは変わると確信している」と話しているが…。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

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