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長谷部が3試合ぶり先発フル出場!フランクフルトはボアテングのボレーで逆転勝ち

ゲキサカ / 2017年12月4日 1時36分

決勝弾を入れたMFケビン・プリンス・ボアテング

[12.3 ブンデスリーガ第14節 ヘルタ1-2フランクフルト]

 ブンデスリーガは3日、第14節3日目を各地で行い、FW長谷部誠とFW鎌田大地が所属するフランクフルトは敵地でFW原口元気所属のヘルタ・ベルリンと対戦し、2-1で逆転勝ちを収めた。3試合ぶりに先発した長谷部はボランチでフル出場。鎌田と原口はメンバー外だった。

 先に試合を動かしたのはヘルタだった。前半15分、MFペア・シルヤン・シェルブレットの縦パスを受けたMFマシュー・レッキーが長谷部をかわして浮き球のスルーパスを配球。PA内に抜け出したFWデイビー・ゼルケが冷静に流し込み、今季2得点目を挙げた。

 一方のフランクフルトも前半26分、DFイェトロ・ウィレムスが左CKをマイナス方向に蹴ると、そこに反応したのはMFマリウス・ボルフ。インサイドキックで豪快に突き刺して、前半のうちに同点に追いついた。

 シュート3本で試合を折り返したフランクフルトは後半開始時、MFミヤト・ガチノビッチに代えてMFアイメン・バルコックを入れるが、なかなか決定機をつくることができない。一方のヘルタは同16分、MFアーネ・マイアーとDFマキシミリアン・ミッテルステットを下げて、MFバレンティーノ・ラザロとMFファビアン・ルステンベルガーを入れた。

 しかし、後半35分、ついに均衡が破られる。FWセバスチャン・アレへのロングボールで攻撃を組み立てるフランクフルトは、右サイドからDFカルロス・サルセドがクロスを送ると、アレとMFミッチェル・バイザーが競り合ったこぼれ球がPA内に向かい、長谷部とダブルボランチを組んでいたMFケビン・プリンス・ボアテングが左足ボレーで叩き込んだ。

 ヘルタは後半42分、ルステンベルガーが左足ミドルを放つもクロスバーに直撃。その後はクロスでチャンスをつくったが決め切れず、1-2で敗れた。一方のフランクフルトは3試合ぶりの白星で、6位のドルトムントに勝ち点で並ぶ8位に浮上した。
●ブンデスリーガ2017-18特集
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