サッカー界と野球界が連携「夢の教室」、DeNA山崎投手らが夢先生として参加

夢先生として参加する山崎康晃投手

　日本サッカー協会(JFA)は5日、一般社団法人日本プロ野球選手会と連携し、現役プロ野球選手を夢先生として小学校および中学校へ派遣する「夢の教室」を実施すると発表した。今回の発表では12月8日から14日までの日程が発表になっているが、15日以降の授業については随時発表される。

　　同企画はJFAが運営する「JFAこころのプロジェクト」にプロ野球選手会が協力する形で実施されるもので、連携は昨年度より始まった。初年度の昨年は、阪神タイガースの藤浪晋太郎投手やソフトバンクホークスの東浜巨投手、読売ジャイアンツの小林誠司捕手らが夢先生として参加した。

▽12月8日
山崎康晃(横浜DeNAベイスターズ)
台東区立忍岡小学校(5年1組)

▽12月12日
高橋周平(中日ドラゴンズ)
小牧市立米野小学校(5年5組)

濱口遥大(横浜DeNAベイスターズ)
大和市立つきみ野中学校(2年1組)

三ツ間卓也(中日ドラゴンズ)
台東区立金曽木小学校(5年2組)

加藤翔平(千葉ロッテマリーンズ)
市川市立大柏小学校(5年2組)

▽12月14日
西田明央(東京ヤクルトスワローズ)
八幡市立橋本小学校(5年1組)