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出場校チーム紹介:高川学園(山口)

ゲキサカ / 2017年12月28日 6時53分

全国4強超えを狙う高川学園高

第96回全国高校サッカー選手権

高川学園高(山口)
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高川学園高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.清水桜が丘高(静岡)■出場回数
2年連続24回目■過去の最高成績
4強(05、07年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場21回、同4強2回(99、02年)、全日本ユース(U-18)選手権4強(02年)■監督
江本孝■主将
MF富山智史(3年)■今季成績
[総体](全国2回戦敗退)
県決勝 2-1 宇部工高
全国1回戦 1-0 市立尼崎高(兵庫)
全国2回戦 0-2 尚志高(福島)
[リーグ戦]
山口県1部リーグ1位(15勝2分1敗、12月2日時点)
[新人戦](県優勝)
県決勝 4-0 豊浦高■予選成績
2回戦 11-0 宇部フロンティア大付香川高
3回戦 4-0 岩国高
準々決勝 8-1 山口中央高
準決勝 3-1 山口県鴻城高
決勝 3-2(延長)西京高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]

   土信田悠生 江本信哉

平尾泰雅        大山蒼一郎

    長廣洸大 末次章悟

浜下光輝        奥野竜太
    田近洸貴 鶴丸和幸
       
      安部洋一郎

[レポート] 
 前半9分、高川学園は左SB浜下光輝(3年)がペナルティーアークからのFKを右足で直接決めて先制。さらに26分にはMF長廣洸大(3年)の左足ミドルのこぼれ球をエースFW土信田悠生(3年)が右足で押し込んで2-0とした。その後もサイド攻撃を軸に押し込んだが、追加点を奪えなかった高川学園を西京高が追撃する。後半14分、右サイドを抜け出したFW柿野功太(3年)の折り返しをMF岡原大樹(3年)が右足ダイレクトで決めて1点差。さらに36分にはMF宗野裕斗(3年)が左足ミドルをゴール右隅へ突き刺して同点に追いついた。試合は2-2で延長戦へ突入。高川学園はその後半4分、右CK後の流れからミドルレンジでボールを拾った浜下が右足を振り抜く。シュート性のボールをゴール前の土信田が頭でコースを変えて決勝点。高川学園が3-2で勝利し、2連覇を達成した。■チーム紹介
まずは初戦突破。目標は歴代最高記録の更新
 多々良学園高時代の93年度から07年度まで15年連続で選手権出場。05年度選手権では流通経済大柏高(千葉)や青森山田高(青森)を破ってベスト4へ進出し、06年に高川学園高へ校名変更した後の07年度選手権にも準々決勝で遠野高(岩手)を破って2度目のベスト4進出を果たしている。インターハイや旧全日本ユース(U-18)選手権でも全国4強入りした歴史を持つなど、中国地方を代表する伝統校の一つだ。今年は県新人戦、インターハイ予選、選手権予選を全て制して全国大会に臨む。地区予選で10得点を叩き出した大型FW土信田悠生(3年)や左利きのチャンスメーカー、MF長廣洸大主将(3年)、正確なキックを武器とする左SB浜下光輝(3年)、安定感高い守護神・安部洋一郎(3年)ら昨年の全国経験者が多数。彼らがパスワークからピッチの幅を広く使った攻撃やMF平尾泰雅(3年)らの突破を駆使してゴールへ迫る。ハードワークを徹底できる部分も強み。浜下は今春、「(目標は)歴代の先輩を越えること。選手権で全国3位になった先輩を越えようと言っています」と語っていたが、ポテンシャルはあるだけに攻守の切り替えの部分などをより高めて全国でまず1勝、そして目標を達成する。■県予選取材記者(石倉利英氏)注目選手
守護神は巧みな足技の持ち主
GK安部洋一郎(3年)
「キャッチングなどの技術レベルも高いが、最大の持ち味は足技。正確なキック&パスでビルドアップの起点に」

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