鳥栖DF坂井達弥が契約満了で退団、2014年にはA代表デビュー

鳥栖退団が決まった坂井達弥

　サガン鳥栖は6日、大分トリニータへ期限付き移籍していたDF坂井達弥(27)との契約満了を発表した。同日、大分からも期限付き移籍期間満了が発表されている。

　東福岡高、鹿屋体育大を経て、2013年に鳥栖に加入。今季は大分でプレーし、J2リーグに4試合出場していた。また、2014年9月には日本代表に初招集され、1試合に出場した。

　クラブ公式サイトを通じて坂井は「今シーズン限りでサガン鳥栖との契約が満了になりました。サガン鳥栖は僕をプロサッカー選手にしてくれたチームです。プロの厳しさ、そしてチームで一丸となって闘い勝てたときの達成感、色々なことを学ばさせて貰いました。これからはそういう環境を作り出せるような選手になっていけるように努力していこうと思います」と語り、サポーターらに感謝の気持ちを伝えた。
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