“難しかった”シーズンの締めくくり…浦和MF矢島「自分が出て勝ちたい思いが強い」
ゲキサカ / 2017年12月9日 5時24分
開幕直後はなかなかピッチに立てなかった。しかし、監督交代後は出場機会を増やし、先発を託される試合も多くなった。「難しさはあった」シーズンの締めくくりとなるクラブW杯で、浦和レッズMF矢島慎也はチームを勝利に導くことを強く意識している。
今季、岡山から浦和に復帰した矢島。しかし、「出れない時期が長くあった」と語ったように、リーグ戦初出場は5月20日の第12節清水戦まで待つことに。だが、7月30日にペトロヴィッチ前監督の契約解除が発表され、堀孝史監督就任以降は出場機会を増やし、第29節神戸戦では今季初ゴールを記録した。
「出られない時期があって、少しずつ出られる時期があって。難しさはあったけど、いろいろ気付けたこともあった」と振り返る。
レギュラー奪取には至らず、「ACLで準決勝、決勝をベンチで見ていて、(ピッチ上で)貢献できなかった」と悔しさも味わったが、まだシーズンが終わったわけではない。アジア王者として臨むクラブW杯で、「出ることがあれば、自分もチームに貢献したい。大会は楽しみだけど、やっぱり勝ちたいし、自分が出て勝ちたい思いの方が強い」と決意を語った。
(取材・文 折戸岳彦)●クラブW杯2017特集
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