流血の岡崎慎司が途中出場で決勝OG誘発!レスターの3連勝に貢献
ゲキサカ / 2017年12月10日 8時21分
[12.9 プレミアリーグ第16節 ニューカッスル2-3レスター・シティ]
プレミアリーグ第16節が9日に行われた。FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは敵地でニューカッスルと対戦し、3-2で勝利した。ベンチスタートとなった岡崎は後半28分から途中出場。頭部を負傷しながらもオウンゴールを誘発し、勝利に貢献した。
試合は開始早々に動いた。前半4分、左サイドの裏に抜け出したFWドワイト・ゲイルがライン際から中央に折り返し、FWホセルが右足で合わせてニューカッスルが先制する。1点ビハインドとなったレスターだが、相手の甘いプレッシャーでボールの主導権を握ると、20分に敵陣でパスを受けたMFリヤド・マフレズがドリブルで中央を突破。そのまま左足ミドルを叩き込み、試合を振り出しに戻した。
さらに攻め込むレスターは前半31分、得意のカウンターから最後はFWジェイミー・バーディが右足で狙うもGKカール・ダーロウに止められる。36分には、自陣左サイドのDFベン・チルウェルの不用意なパスを奪われ、FWジェイコブ・マーフィーに右足シュートを打たれたが、これはGKカスパー・シュマイケルの好セーブで難を逃れた。
後半に入ってもポゼッション率が高いのはレスターだった。すると、15分に待望のゴールが生まれる。マフレズがセンターサークル付近からロングパス。MFマーク・オルブライトンが落としたボールをPA左手前からMFデマライ・グレイが右足で押し込み、2-1と逆転に成功した。
しかし、レスターは後半28分、ニューカッスルのCKからクリアしきれず、最後はゲイルに左足で決められ、同点に追いつかれてしまう。直後にグレイに代えて岡崎を投入。岡崎がいつものようにピッチを駆け回り、攻守で献身的な動きをみせると、33分にアクシデントが襲う。MFウィルフレッド・エンディディのクリアボールに競った岡崎がMFミケル・メリノに頭部を蹴られ、目の上あたりを切って流血。治療を終えてピッチに戻ったが、包帯を巻きながらのプレーを強いられることになった。
このままスコアが動かずに終わるかに思われた後半41分、レスターがラッキーな形で勝ち越す。カウンターからボールを受けたバーディがPA左に侵入。フリーでゴール前に走り込んでいた岡崎にクロスをあげると、岡崎が左足を振り抜こうとした際にカバーに戻ったFWアジョセ・ペレスが勢い余ってオウンゴール。これが決勝点となってレスターが3-2で勝利し、今季初の3連勝とした。
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