1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

3-4-2-1の新布陣とフレッシュなメンバーで臨んだ森保ジャパン、初陣は黒星に

ゲキサカ / 2017年12月10日 9時29分

「ほとんどチャンスを作られることはなかった」と神谷が振り返ったように、そこからは日本ペースと言っていい流れだったが、19分に日本のゴールキックを跳ね返された流れから、一瞬の隙をつかれる形で裏を取られ、交代出場のMFチャイヤワット・ブーランにゴールを許してしまう。

 日本はこのあと、長身FW上田綺世(法政大)を前線に入れた4-4-2のシステムに切り替えて攻撃へのギアを入れてタイゴールを脅かしたが、最後までゴールを奪えず。1-2のスコアで敗れ、森保ジャパンの初陣を飾ることはできなかった。

 試合後、取材に応じた森保監督は「負けたことは非常に残念ですが、アウェーの空気の中で選手たちは最後までよく戦ってくれた。これまでの準備期間は短かった中で、選手たちは新しい戦術にトライしてくれて、最後まで戦い抜いてくれたことは良かったと思うし、次につながると思う」と前向きにコメント。むしろ内容的には「想定よりも良かったと思う」と語ったように手ごたえも得た様子だった。

 日本はこのあと、中1日を挟んだ11日に北朝鮮との第2戦に臨む。3チームでのグループリーグ戦のため、負ければ敗退が決まる崖っぷちでの試合となる。

(取材・文 川端暁彦)●M-150杯 特集ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください