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香川のわずか1学年上…ドルトムント、来季以降は“ブンデス史上最年少監督”が指揮か

ゲキサカ / 2017年12月11日 13時51分

現在ホッフェンハイムを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督

 10日にピーター・ボス前監督(54)の解任および元ケルンのペーター・シュテーガー氏(51)の招聘を発表したドルトムントだが、来季以降はホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督(30)が引き継ぐことになりそうだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。

 1987年7月23日生まれのナーゲルスマン監督は、2016年2月に28歳の若さでホッフェンハイムの指揮官に就任。当時ブンデスリーガ史上最年少監督として注目を浴びた。1989年3月17日生まれのMF香川真司にとっては1学年上に当たる。

 青年監督に率いられたチームは同シーズンに15位で1部残留を果たすと、翌2016-17シーズンは4位と大躍進。今季は第15節終了時点で6位につけている。同紙によれば、ナーゲルスマン監督との交渉はすでに進んでいるとのことだ。

 なお、今月10日に就任したシュテーガー監督とドルトムントの契約は2018年6月30日まで。約半年間の指揮となるが、給料はケルン時代の2倍となる300万ユーロ(約4億円)が支払われるようだ。
●ブンデスリーガ2017-18特集
●海外組ガイド

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