来季Jリーグの公式球がW杯モデル「テルスター」に決定、ルヴァン杯では特別カラーも登場

左がリーグ公式球、右がルヴァン杯で使用される

　Jリーグは12日、来季の公式試合球にアディダス社の「テルスター18(TELSTAR18)」を使用すると発表した。ロシアW杯の公式試合球にもなっており、ルヴァン杯では特別デザインのボールを使用する。

　テルスターは1970年のメキシコW杯で使用された同名のボールにインスピレーションを得て、新たに製作されたもの。デジタル的な正方形柄にクラシカルな白黒カラーリングを施し、スマートフォンとの連携もできる現代型のボールとなっている。

　来季のJリーグではリーグ戦でW杯と同じ通常版が使われる他、ルヴァン杯では大会カラーのブルーとホワイトを基調としたボールが登場。「ルヴァン」の『L』をヤマザキビスケット社のコーポレートカラーである赤で彩り、優勝チームを称えるゴールドを組み合わせているという。
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