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信頼関係が崩壊か…モウリーニョ、ムヒタリアンの1月移籍を示唆「金額が十分なら成立する」

ゲキサカ / 2017年12月17日 12時53分

ジョゼ・モウリーニョ監督とヘンリク・ムヒタリアンとの関係が悪化か

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(28)が、1月に移籍する可能性が浮上した。どうやら、ジョゼ・モウリーニョ監督との関係が悪化しているようだ。複数メディアが伝えている。

 昨夏ドルトムントから加入したムヒタリアンは、プレミアリーグへの適応に苦しんだが、徐々に出場機会を増やし、昨シーズンは24試合で4得点を記録。今シーズン序盤も印象的なプレーを見せていたが、パフォーマンスが低下により直近6試合でわずか1試合の出場にとどまっている。

 米『ESPN』によると、モウリーニョ監督とムヒタリアンは先月、練習場でのビデオ分析セッション中に衝突。モウリーニョ監督がムヒタリアンの守備について不満を抱き、他のファーストチームの選手たちの前でそれを説明したという。すると、ムヒタリアンが指揮官の意見に反発。そこで口論となったようだ。

 この状況から英『BBC』は「(両者の)信頼関係が崩壊した」と報道。英『スカイ・スポーツ』によると、モウリーニョ監督は、「もし選手が不満で、(トランスファー)リクエストを提出して、金額が十分と思えるなら成立する。私は決して『ノー』とは言わない」と語り、ムヒタリアンの1月移籍の可能性を示唆した。
●プレミアリーグ2017-18特集

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