17年最終戦で原口が9試合ぶりの出場果たす…10人のヘルタが逃げ切る
ゲキサカ / 2017年12月18日 11時46分
[12.17 ブンデスリーガ第17節 ライプツィヒ2-3ヘルタ・ベルリン]
ブンデスリーガは17日、第17節3日目を行い、FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは敵地でライプツィヒと対戦し、3-2で勝利した。原口はリーグ戦では10月14日のシャルケ戦以来のベンチ入りを果たし、後半26分から途中出場。約2か月ぶりのピッチに立った。
序盤からヘルタが主導権を握った。前半6分、MFサロモン・カルーが右サイドに展開すると、MFアレクサンダー・エスバインがグラウンダーのクロス。PA内でフリーになったFWデイビー・ゼルケがゴール右上隅に流し込み、早々に先制点を奪った。ところが直後の7分、ライプツィヒのFWティモ・ベルナーを後ろから倒したとしてDFジョーダン・トルナリガが一発退場。試合の大部分を10人で戦うことになった。
それでもヘルタの優位は変わらず、前半31分、敵陣右サイド深い位置でFKを獲得すると、MFバレンティーノ・ラザロのキックをカルーが頭で押し込み、2-0とリードを広げた。さらに後半6分、ラザロの左CKからゼルケが追加点。ゼルケは昨季まで所属していた古巣相手の2得点となった。
後半23分に1点を返されたヘルタは同26分、カルーに代えて原口を左サイドハーフに投入。リーグ戦では一発退場となった10月14日のシャルケ戦以来、9試合ぶりの出場となった原口はピッチに立つやいなや、相手ボールホルダーに激しいプレスをかけるなど、モチベーションの高さを見せた。10人のヘルタは後半アディショナルタイムにも失点し、3-2と1点差に追い上げられたが、そのまま逃げ切り、2連勝。10位に順位を上げ、前半戦を終えた。
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