新潟GK守田が松本へ完全移籍「初めてチャントを聞いた時の…」とサポーターに感謝

松本山雅FCへの完全移籍が発表されたアルビレックス新潟GK守田達弥

　松本山雅FCは19日、アルビレックス新潟からGK守田達弥(27)が完全移籍で加入すると発表した。同選手は2016年まで3年間にわたり、新潟の正GKを務めていた。

　習志野高出身の守田は09年、京都サンガF.C.に加入。13年に富山から新潟に加入すると、初年度からレギュラーをつかんだ。今季はわずか10試合の出場にとどまったが、J1リーグ戦計119試合に出場している。

　守田は新潟の公式サイトを通じて、「初めて自分のチャントを聞いた時の興奮と感動は、今でも鮮明に覚えています」とコメント。松本の公式サイトでは「あの迫力のある声援を背にゴールマウスに立てることが今からとても楽しみでしかたありません」とサポーターにメッセージを送っている。
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