1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

アーセナルが“388秒”で2点差逆転も…リバプールとの強豪対決は壮絶ドロー

ゲキサカ / 2017年12月23日 9時19分

アーセナルvsリバプールはドロー決着

[12.22 プレミアリーグ第19節 アーセナル3-3リバプール]

 プレミアリーグ第19節が22日にエミレーツ・スタジアムで開催され、アーセナルとリバプールが対戦し、3-3で引き分けた。

 5位につけるアーセナルは、19日のカラバオ杯準々決勝ウエスト・ハム戦からスタメン全員を変更。前節ニューカッスル戦と同じ11人を送り出した。一方の4位リバプールはカップ戦がなかったため、前節ボーンマス戦から先発2人の変更にとどまり、MFエムレ・カンとMFサディオ・マネがスターティングメンバーに名を連ねた。

 試合は前半26分に動いた。リバプールは自陣からのロングパスで右サイドを縦に仕掛けたFWモハメド・サラーがPA右に侵入。クロスは相手に当たったが、ルーズボールをMFコウチーニョがヘッドで押し込み、先制に成功する。さらに攻勢を強めるリバプールは44分、裏に抜け出したサラーのシュートはGKペトル・チェフに止められ、こぼれ球をマネが右足ボレーで狙うも、惜しくもクロスバー上に外れた。

 それでもリバプールは後半7分、FWロベルト・フィルミーノのリターンパスを敵陣中央で受けたサラーが中央を突破。ペナルティーアーク内から左足シュートをゴール左隅に流し込み、2-0とリードを広げた。

 だが、ここからアーセナルの反撃が開始。まずは後半8分、右サイドからDFエクトル・ベジェリンが上げたクロスをFWアレクシス・サンチェスがヘディングシュートを叩き込み、反撃の狼煙をあげる。11分には、FWアレックス・イウォビのパスを受けたMFグラニト・ジャカが左足を一閃。無回転ミドルシュートがGKシモン・ミニョレの手を弾いて同点のゴールネットを揺らした。

 そして後半13分、アーセナルはくさびのパスをPA内で受けたFWアレクサンドル・ラカゼットがヒールパス。リターンを受けたMFメスト・エジルが左足で決め、3-2と一気に逆転した。データサイト『オプタ』によると、アーセナルは388秒での逆転となった。

 まさかの逆転を許したリバプールだが、後半26分に追いつく。敵陣でサラーがボールを奪うと、カンがPA手前のフィルミーノにくさびのパスを入れる。足もとに入りすぎたのか、窮屈な左足シュートとなったが、名手チェフの手を弾いたボールがゴールに吸い込まれ、3-3。負けられない強豪対決は壮絶なドローに終わった。
●プレミアリーグ2017-18特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください