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インテル急ブレーキ、初黒星から痛恨連敗…長友はライバル負傷も出番なし

ゲキサカ / 2017年12月24日 0時54分

インテルは前半32分に失点。0-1で敗れ、痛恨の連敗を喫した

[12.23 セリエA第18節 サッスオーロ1-0インテル]

 セリエAは23日、第18節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、敵地でサッスオーロと対戦し、0-1で敗れた。同時刻に行われた試合で、首位のナポリはサンプドリアに3-2で勝利。勝ち点差は5に広がった。長友は6試合出番なしに終わっている。

 どうしたインテル…。まさかの急ブレーキだ。前節のウディネーゼ戦を1-3で落として今季初黒星を喫していたインテルは、連敗だけは何としても避けなければいけない一戦だった。

 しかし前半34分にFWディエゴ・ファルチネッリにクロスボールを押し込まれて先制を許してしまう。後半4分には相手のハンドを誘発しPKを獲得したが、FWマウロ・イカルディのシュートはGKアンドレア・コンシーリにストップされてしまった。

 長友はリーグ戦では6試合連続のベンチスタート。後半32分にはポジションを争っているDFダニーロ・ダンブロージオが負傷退場する場面があったが、ルチアーノ・スパレッティ監督はDFダルベルトの起用を選択。長友にはこの日も出番は与えられなかった。
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