全日本大学サッカー新人戦、桐蔭横浜大が記念すべき初代王者に!
ゲキサカ / 2017年12月24日 11時50分
[12.24 全日本大学サッカー新人戦 桐蔭横浜大3-0慶應義塾大 レッズハートフルフィールド駒場]
第1回全日本大学サッカー新人戦決勝が24日に行われた。桐蔭横浜大と慶應義塾大が対戦し、桐横大が3ー0で勝利した。
今季から大学1、2年生を対象の全国大会として新設された今大会。6地域の選抜と大学6チームの計12チームが争い、決勝トーナメントを勝ち抜いた桐横大と慶大が決勝で対戦した。
試合序盤は拮抗状態で進むと、前半28分に桐横大が先制する。FWイサカ・ゼイン(2年=桐光学園高)が右サイドからPA左手前のMF中井朗人(2年=興國高)にパス。中井の落としを受けたMF下村司(2年=市立船橋高)が左足ミドルを放ち、ゴール左に突き刺した。
ペースを掴んだ桐横大は前半38分に追加点。MF鳥海芳樹(1年=桐光学園高)が右サイドに展開し、イサカがPA右に進入して右足シュートを放つ。ゴール前で混戦になったところを走り込んだ鳥海が押し込み、桐横大が2-0で前半を折り返す。
後半、メンバーと布陣を変えつつ攻撃を仕掛ける慶大だが、桐横大がダメを押す。後半29分、右CKから混戦になってPA手前にボールがこぼれたところを、中井が右足を振り抜いて3点目。終始攻撃の形をつくった桐横大は無失点に抑えたまま3-0で勝利し、記念すべき第1回の全日本大学サッカー新人戦で優勝を飾った。
(取材・文 石川祐介)●第66回全日本大学選手権(インカレ)特集
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