清水JYスタメン組で唯一ユース昇格逃したGK野知は静岡学園から全国目指す
ゲキサカ / 2017年12月26日 21時48分
[12.26 高円宮杯全日本ユース(U-15) 清水0-1鳥栖 味フィ西]
勝った方が2冠に王手をかける一戦。清水エスパルスジュニアユース(東海1)は後半38分の失点によって0-1で敗戦。夏のクラブユース選手権に続く3位で、今季最後の戦いを終えた。
「立ち上がりから拮抗していて、1点勝負になるとみんなで話していた。チャンスはあったけど、逆に少ないチャンスを決められてしまった。防げる失点だったのでもったいないなと思います」
3年生にとっては最後の大会。清水はこの日のスタメン11人うち10人が3年生だった。ただそのうちGK野知滉平だけが来季のユース昇格を逃しており、清水のエンブレムを付けての本当の最後の試合になっていた。
「身長がデカいから」という理由で、小学6年生から始めたGKだったが、転向は清水JY入団を勝ち取るきっかけになった。3冠を達成した昨年のチームでもベンチ入りを経験。今季は守護神として春のJFAプレミア杯制覇に導くなど、確実な成長を遂げてきたという自信もある。
卒業後は高校サッカーの名門である静岡学園高に進学する。「ユースに上がる子たちは本当に頑張ってほしい。自分も選手権とか全国大会に出られるように頑張りたい」。対戦できる日を楽しみに。その時はまた、一段と成長した姿を見せつける。
(取材・文 児玉幸洋)●高円宮杯第29回全日本ユース(U-15)選手権特集ページ
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