群馬、コーチ2名の退任を発表「今年は厳しい1年間でした」

　ザスパクサツ群馬は26日、エルシオフィジカルコーチとホチョルコーチが退任することを発表した。退任に際してのコメントは以下の通り。

●エルシオフィジカルコーチ
「今年は厳しい1年間でした。そして、こんなに負けて悔しかったことはありません。でも、コーチングスタッフ、選手、そしてサポーターの皆さんは、最後まで諦めずに頑張りました。フィジカルの面では、私がこれまで見てきた中で、1年間で1番成長したチームです。そして、フィジカルだけでなくメンタルの面でも皆大変成長しました。チームの環境もすごく良かったです。結果を出せなかったことに関してはすごく悔しいですが、サッカーとは先が読めないスポーツですので、結果を受け入れる準備が必要だと思います。今年、群馬に来て色々な方と出会うことができましたし、色々と学ぶこともできました。私もこれからも頑張りたいと思います。そして最後にザスパクサツ群馬を今後も応援しています。今までありがとうございました」

●ホチョルコーチ
「まず、いつも熱く応援して下さったザスパクサツ群馬のファン・サポーターの皆さま、クラブに関わる全ての皆さまに心から感謝いたします。本当に厳しいシーズンでした。このような結果になってしまったこと、コーチングスタッフの一人として深く責任を感じております。群馬に来て、この地にもっと長く住みたいと心から思いました。残念ながら私は去ることになりますが、いつもザスパクサツ群馬を遠くから応援しています。本当にありがとうございました。カムサハムニダ」
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