都道府県予選決勝敗退も、活躍、個性光った選手たち48選(東日本編)
ゲキサカ / 2017年12月26日 22時13分
第96回全国高校サッカー選手権が12月30日に開幕する。都道府県予選を勝ち抜いた48校の選手たちが全国大会での活躍を目指すが、今回は都道府県予選決勝敗退校の選手に注目。各予選準優勝校から光った選手を一人ずつ、計48人ピックアップする。第1回は北海道~岐阜県までの東日本24選手を紹介。
北海道大谷室蘭高FW村上悠緋(2年)
「北海道予選は初戦から3戦連発で計5得点。柔らかいボールタッチからのシュートと直接FKでもゴールを脅かす」
八戸学院野辺地西高DF舘睦人(2年)
「青森山田相手に大量失点を喫したものの、最終ラインの中央で奮闘。インターセプトから攻撃参加も見せた」
盛岡商高MF佐藤蔵人(3年)
「頭脳的なプレーが印象的なボランチ。機を逃さず、タイミングの良い攻め上がりは鋭く、ドリブル、シュートで試合を決める力も」
東北学院高DF佐藤大河(1年)
「前線の長身FW佐藤未勇(2年)目掛けたクロスボールでチャンスに絡んだ左SB。得意の左足キックは正確かつ多彩だ」
新屋高MF松橋拓磨(2年)
「ポジショニング良くボールを引き出し、MF大山悠斗(3年)とともに攻撃をコントロール。球際での迫力ある潰しも◎」
日大山形高FW上野原大夢(3年)
「県大会5得点のストライカー。県決勝ではゴール前でのターンから執念の同点ゴール」
帝京安積高FW五条方猛(3年)
「ポストプレーからのシュート、ロングスローも操るストライカー。県決勝では尚志高から同点ゴールをもぎ取った」
水戸啓明高MF佐藤響(3年)
「切れ味鋭いドリブルからシュートを連発する攻撃の要。苦しい試合展開でも背中でチームを引っ張った」
佐野日大高FW篠原博樹(3年)
「前半から2点をリードされる中、少ないチャンスを狙い続けた。抜け出し得意のエースはPK獲得も」
桐生一高GK中村海生(3年)
「全国V候補の前橋育英高相手に好セーブを連発。安定したハイボール、キック精度の高さも魅力」
浦和西高MF唐牛七海(2年)
「ジョーカーとして後半途中から起用されたアタッカーは、ドリブルで昌平DF陣を攻略。同点ゴールのきっかけを作った」
市立船橋高MF町田雄亮(1年)
「千葉頂上決戦で先発した1年生。流通経済大柏高の球際の強さに屈するシーンもあったが、身体を張った守備で健闘。縦パスでチャンスメークも」
成立学園高FW窪田稜(2年)
「50m走5秒9の快足を活かした抜け出し、鋭いドリブルからゴールを強襲。来年の注目エース」
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