「ライター森田将義の選手権優勝予想」“今年の”選手権仕様のチームに変化。本命は京都橘!
ゲキサカ / 2017年12月28日 8時12分
タフな日程を乗り切り、決勝に進むのは京都橘と流通経済大柏だと予想しているが、「どこが優勝してもおかしくない」(本田監督)のが、ここ最近の高校サッカー界だ。前年度のファイナリストである青森山田高(青森)と前橋育英は、攻守ともに穴が少なく、らしさを出し切ることができれば、今年も主役となる可能性は十分にある。
また、昨年の佐野日大高(栃木)のように、勝ち上がった勢いによって、連戦による疲労を無にしてしまうチームも出てくるだろう。特に今年は、U-18日本代表候補にも選ばれたFW圓道将良(3年)や抜群のスピードを誇るMF中田怜冶(3年)を擁し、インターハイで8強入りを果たした旭川実高(北海道)や、チーム全体で上手さと粘り強さを徹底できている大阪桐蔭高(大阪)からは、トーナメントを駆け上がるだけのパワーと勢いを感じられており、彼らが頂点まで駆け上がったとしても、不思議ではない。
執筆者紹介:森田将義(もりた・まさよし)
1985年、京都府生まれ。路頭に迷っていたころに放送作家事務所の社長に拾われ、10代の頃から在阪テレビ局で構成作家、リサーチとして活動を始める。その後、2年間のサラリーマン生活を経て、2012年から本格的にサッカーライターへと転向。主にジュニアから大学までの育成年代を取材する。ゲキサカの他、エル・ゴラッソ、サッカーダイジェストなどに寄稿している。●【特設】高校選手権2017
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