順大中退からYS横浜入団のMF小松駿太、琉球に完全移籍

MF小松駿太が琉球に加入

　FC琉球は28日、Y.S.C.C.横浜所属のMF小松駿太(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。

　2016年4月に順天堂大に入学した小松は1年で大学を中退し、YS横浜入団を決断。今季J3では26試合に出場し、3得点を決めていた。

　YS横浜のクラブ公式サイトを通じて、「僕の目標であったJリーガーとしてのキャリアを始めさせていただいた、Y.S.C.C.には大変感謝しております。毎試合声を枯らして応援してくれたサポーター、見送りの際にいつも差し入れをくれた方や僕のサインボールを嬉しそうに握りしめていた子供たちが、僕のパワーの源となりました」と感謝を伝えている。

　また、琉球の公式サイトでは「僕にとって、FC琉球のサッカーはとても魅力的で、こんなサッカーがやりたいと強く思いましたので、今回の移籍を決断致しました。戦力として必要としてくださったからには、常に厳しい目で見て欲しいです」と決意を語っている。

以下、クラブ発表のプロフィール

●MF小松駿太
(こまつ・はやた)
■生年月日
1997年11月7日(20歳)
■身長/体重
180cm/74kg
■出身地
東京都
■経歴
横河武蔵野FCJrユース-横浜FMユース-順天堂大
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