J2昇格の立役者、MF清原翔平が金沢に帰還!今季途中にC大阪から徳島へレンタル

ゲキサカ / 2017年12月29日 14時35分

金沢に3年間在籍していたMF清原翔平

　ツエーゲン金沢は29日、セレッソ大阪MF清原翔平(30)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。2013～15年の在籍3年間で華々しい活躍を見せたアタッカーが、3年ぶりに金沢の地に帰ってくる。

　帯広北高、札幌大出身の清原は10年、当時JFLだったSAGAWA SHIGA FCに加入。12年にはベストイレブンに輝いたが、チームの活動休止にともなって、移籍を余儀なくされた。

　13年は金沢に加入すると、13得点を挙げて2年連続のベストイレブンに選出。14年はJ3参入初年度となり、晴れてJリーガーに。チームトップの9得点を記録し、J3優勝、J2昇格に大きく貢献した。

　15年は初のJ2参戦となったが、序盤から得点を量産。クラブの躍進を牽引する働きで、チームトップの13ゴールを挙げた。16年からC大阪に移籍し、17年途中から徳島ヴォルティスに期限付き移籍していた。

　清原は金沢の公式サイトを通じて、「外から金沢を見て感じたものを金沢がより良いクラブになっていけるように繋げていきたいと思います」などとコメントしている。
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