サラー2発のリバプール、岡崎出場のレスターに逆転勝ち!2017年を12戦無敗で終える
ゲキサカ / 2017年12月31日 1時54分
[12.30 プレミアリーグ第21節 リバプール2-1レスター・シティ]
プレミアリーグは30日、第21節を行った。FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは敵地でリバプールと対戦し、1-2で敗れた。2試合ぶりのベンチスタートとなった岡崎は、後半18分にピッチに入ったが、年内ラストマッチで得点を奪うことはできなかった。
3試合白星から遠ざかっているレスターは、前節ワトフォード戦(1-2)から先発4人を変更。DFクリスティアン・フクスとMFダニエル・アマーティ、MFビセンテ・イボーラ、MFデマライ・グレイが起用された。一方、DFフィルヒル・ファン・ダイクの加入が決まったリバプールは、前節スウォンジー戦(5-0)から5人を入れ替え、GKロリス・カリウスとMFサディオ・マネらが先発した。
試合は開始早々に動く。レスターは前半3分、DFジョエル・マティプを見逃さなかったイボーラが最終ラインの裏へスルーパス。PA右からMFリヤド・マフレズが折り返したボールをFWジェイミー・バーディが右足で押し込み、先制に成功する。なお、バーディは2014年8月以降、“ビッグ6”相手に22点目となった。
その後はリバプールが主導権を握る。前半7分、FWロベルト・フィルミーノのスルーパスをPA左で受けたマネが中央に折り返し、FWモハメド・サラーが絶妙なタッチでシュートコースを作ったが、左足シュートは枠の左に。20分には、フィルミーノとのワンツーからPA右に侵入したサラーがループシュートで狙うも枠に飛ばすことはできなかった。
前半の終盤は焦りもみられたリバプールだが、後半の立ち上がりに同点に追いつく。7分、マネのヒールパスを受けたサラーがPA内で相手をかわして左足シュートを沈め、1-1。試合を振り出しに戻すと、21分には、フィルミーノのくさびのパスをMFジェームス・ミルナーがヒールパス。サラーがDFハリー・マグワイアと体を入れ替えて抜け出し、冷静に左足シュートを決めた。
後半18分にバーディとマフレズを下げ、岡崎とFWイスラム・スリマニを投入していたレスター。岡崎が強引にシュートに持ち込むなど、前線で存在感を示したが、決めきれず。終盤にはパワープレーに出たが、最後まで同点ゴールを奪うことができなかった。試合は1-2でタイムアップ。レスターは年内ラストマッチを黒星、一方のリバプールは12試合負けなし(8勝4分)で2017年を終えた。
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