1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

パスワークに加味された勝負強さ。帝京大可児が徳島北を下して2回戦進出

ゲキサカ / 2017年12月31日 21時19分

 帝京大可児の堀部直樹監督が述懐する。「前半で決めるべきところを決めていればまた違う展開になっていたと思います。ただ、それが選手権の緊張なのかもしれません。いつもと違う環境を乗り越えられなかったのが前半。ただ、途中から下がり気味だった最終ラインが修正されて下がらなくなった。そのあたりからいつもどおりになっていったと思います」。

 帝京大可児といえばパスを主体としたポゼッションサッカーが特徴だ。だが、今年のチームはそれだけではないという。

「センターサークル付近でボールを奪うのは今年の選手は得意です。そして我慢強い。うまくいかない時間帯も耐えることができたのは、ここまで多くの試合を経験することができたからだと思います。帝京大可児=ポゼッションとなっているところに、今年は勝ちにこだわる要素を加味しています。県大会もインターハイ予選もそれで勝ってきましたし、戦い方は2つ、3つあります」

 これまでと一味違う“可児サッカー”。次に拝見できるのは1月2日だ。

(取材・文 伊藤亮)●【特設】高校選手権2017

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください