パスワークに加味された勝負強さ。帝京大可児が徳島北を下して2回戦進出
ゲキサカ / 2017年12月31日 21時19分
帝京大可児の堀部直樹監督が述懐する。「前半で決めるべきところを決めていればまた違う展開になっていたと思います。ただ、それが選手権の緊張なのかもしれません。いつもと違う環境を乗り越えられなかったのが前半。ただ、途中から下がり気味だった最終ラインが修正されて下がらなくなった。そのあたりからいつもどおりになっていったと思います」。
帝京大可児といえばパスを主体としたポゼッションサッカーが特徴だ。だが、今年のチームはそれだけではないという。
「センターサークル付近でボールを奪うのは今年の選手は得意です。そして我慢強い。うまくいかない時間帯も耐えることができたのは、ここまで多くの試合を経験することができたからだと思います。帝京大可児=ポゼッションとなっているところに、今年は勝ちにこだわる要素を加味しています。県大会もインターハイ予選もそれで勝ってきましたし、戦い方は2つ、3つあります」
これまでと一味違う“可児サッカー”。次に拝見できるのは1月2日だ。
(取材・文 伊藤亮)●【特設】高校選手権2017
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
桐光学園がPK戦を制して3回戦へ! 初戦6発快勝の帝京大可児はあと一歩届かず
ゲキサカ / 2024年7月28日 22時14分
-
「ほんと誰にも負けない」GK高路地琉葦がPK戦で活躍。札幌大谷が富山一との激闘を制し、2回戦へ
ゲキサカ / 2024年7月28日 0時15分
-
10番FW加藤隆成がハットトリック達成! 帝京大可児は立正大淞南に6発快勝で2回戦進出
ゲキサカ / 2024年7月27日 18時53分
-
徳島市立が後半3連弾で尚志の待つ2回戦へ! 近江は終了間際に一矢報いるも反撃及ばず
ゲキサカ / 2024年7月27日 18時48分
-
リーグ戦4連敗中の横浜FMが天皇杯16強へ 2点ビハインドから意地のPK戦…水戸に下剋上許さず
FOOTBALL ZONE / 2024年7月10日 21時51分
ランキング
-
1「日本から脅迫を受けている」 柔道の不可解判定で勝者側が主張 「負けを認めるべき」地元メディアは疑問
THE ANSWER / 2024年7月28日 11時32分
-
2パリ五輪柔道男子・永山竜樹を絞め続けたガルリゴス“悪魔の6秒”大炎上!批判殺到「殺人未遂と変わらない」
よろず~ニュース / 2024年7月28日 15時16分
-
3中国も衝撃走った張本&早田組の1回戦敗退「超大型の番狂わせ」 北朝鮮「謎のペア」の勝因は
THE ANSWER / 2024年7月28日 11時3分
-
4バスケ日本戦のブーイングに賛否両論 敵地に響き「誇らしすぎんか」 一方で「態度悪すぎ」の声も
THE ANSWER / 2024年7月28日 7時55分
-
5サッカー男子 日本が2連勝で決勝トーナメントへ 大岩剛監督の采配ピタリ 第3戦イスラエル戦は?
日テレNEWS NNN / 2024年7月28日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください