連覇を目指す青森山田にはJ内定2選手、郷家「一番大事な大会」中村「優勝で恩返し」
ゲキサカ / 2018年1月2日 1時11分
2001年の国見高以来の連覇を目指す青森山田高(青森)は、Jリーグ内定の2選手を擁する。
一人目はMF郷家友太(3年)。卒業後はヴィッセル神戸に入団する。2年時の昨年は背番号7を付けてプレー。そして新チームから背番号10を託されると、プレミアリーグEASTでは9得点を決めて、堂々得点王を獲得した。
得点王候補筆頭の郷家だが、「コーチには勝たせられる選手がすごいと言われ続けてきた。それを自然に意識すれば得点王は見えてくると思う」とあくまで自然体で臨むつもりだ。
昨年の優勝メンバーであるMF嵯峨理久(現仙台大)らが応援に来てくれると連絡があったと笑顔で明かした郷家。「一番大事な大会だと思っている。去年のいい例があるので、それに習って今年はやってきたつもりでいる。去年と同様、また優勝したいです」と意気込みを語った。
もう一人はFW中村駿太(3年)。卒業後はモンテディオ山形に入団する。16年に17歳でU-19日本代表に招集された経歴を持つFWで、昨年3月に柏U-18から青森山田に転入した。
憧れの大会を前に「とても緊張していますが、ワクワクしています」と笑顔を弾けさせた中村。「ここで自分の力を証明して、チームとしても結果を残すことで勢いを持ってプロに入っていきたい。たくさんの人に迷惑をかけてきたので、優勝することで恩返しをしたい」と闘志を燃やした。
青森山田の初戦は1月2日の2回戦で、フクダ電子アリーナの第2試合で草津東高(滋賀)と対戦する。
(取材・文 児玉幸洋)
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