延長死闘制したC大阪、43年ぶり4度目の天皇杯制覇!今季“2冠”でフィニッシュ!!
ゲキサカ / 2018年1月1日 19時36分
もう1点必要になった横浜FMはバブンスキーを下げて今大会5得点を挙げて得点ランキングトップタイに立つFWウーゴ・ヴィエイラを投入する。サイド攻撃が活性した横浜FMは、C大阪陣内でFKを獲得し、天野のボールをDF中澤佑二がヘディングで狙ったが、シュートはゴールマウスから外れてしまう。
対するC大阪も柿谷を下げてFWリカルド・サントスを入れ、最後の攻勢に出ると、42分にはサントスがGKとの1対1の場面をつくったが、GK飯倉が好セーブでしのぎきる。結局1-1のまま決着はつかず、延長戦に突入する。
延長前半5分、再びスコアが動く。左サイドに流れた山村はファーサイドへのクロスを選択。これを水沼が頭で合わせ、逆転弾を突き刺す。初めてリードを奪った直後に、C大阪は1ゴール1アシストの山村を最終ラインに下げて5バックで逃げ切りをはかる。
前線の人数を減らして受けに回ったC大阪を尻目に猛攻を仕掛ける横浜FM。延長後半12分には遠藤のクロスからウーゴ・ヴィエイラが決定的なヘディングシュートを放ったが、GKキム・ジンヒョンがビッグセーブ。C大阪守備陣は最後まで守りきり、2-1で延長線を制して通算4度目の天皇杯優勝を飾った。
天皇杯の優勝でC大阪の来季ACLのストレートインが決定。リーグ4位の柏がACL出場権を獲得し、1月30日に行われるプレーオフから出場する。
(取材・文 奥山典幸)●第97回天皇杯特設ページ
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