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神戸内定MF郷家と山形内定FW中村が2発競演!前回王者・青森山田が“昨年以上に”価値ある5-0快勝!

ゲキサカ / 2018年1月3日 2時19分

 青森山田はアディショナルタイムにもMF安藤駿(3年)のラストパスからFW額川賢哉(3年)が左足シュートを決めて5点目。守っては、3日前の開会式で選手宣誓をしたCB小山内慎一郎主将(3年)中心に草津東を無得点に抑えた。

 スコアは初優勝した昨年度の初戦(対鵬翔高)と同じ5-0。決勝戦まで学び、成長を目指して歴史を塗り替えた1年前から積み重ねた部分がある。黒田監督は「(今年も)毎日毎日学びの中でやっている。妥協なく、柔軟に、最悪の状況もイメージしながら戦えるようにコントロールしている」と語っていた。1年前の初戦は点差が開いたにもかかわらず、警告3枚を受けてその後の試合の戦い方を難しくしていたが、今年はその経験が活きて警告ゼロ。“昨年以上”のスタートを切ることができている。

 1年前、先輩たちがプレミアリーグチャンピオンとして選手権を迎えたのに対し、自分たちは選手権を前に無冠。今年の弱さを自覚し、昨年のチーム以上の水準まで守備の部分を引き上げることを求め、自分たちの世代の強みを発揮することも目指してきた。郷家が「凄く難しいと思いますけれども、目の前の一試合一試合をしっかりと勝っていけば見えてくるもの」と語る連覇へ。青森山田は今年も決勝まで日々学びながら積み重ね、一歩ずつ頂点への階段を登り続ける。
 
(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2017

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