1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

新潟の歴史を塗り替えろ…止まらない初出場・日本文理!! PK戦で作陽下して8強入り

ゲキサカ / 2018年1月3日 21時50分

 迎えたPK戦。190センチの大型守護神が大仕事をやってのける。ともに2人ずつが決めて迎えた日本文理3人目のMF伊藤駿(3年)のキックはGK岸本鉄矢(2年)にストップされてしまうが、相澤が作陽5人目のMF中西樹大(3年)のシュートをストップ。さらに8人目のDF羽田一平(2年)のシュートをはじき出し、PK戦を7-6で制して3回戦突破を決めた。

「勝った気がしません。中身は完全に負けていたと思う」と苦笑した駒沢監督は、新潟県勢として第91回大会の帝京長岡以来となるベスト8進出にも、「本当に一戦一戦としか思っていない。子供たちが『優勝狙います』と話しているけど、大きなことを言っているなと思うし、そんなに甘くないよ」と謙虚に語る。しかし、初出場ながらも県勢初となるベスト4進出を射程圏内に捕らえ、「ここまで来たので記録更新は狙いたい」と力を込めた。

「夢の向こう側を見に行こうというのがテーマだった。少しでも先に進めるように頑張りたい」。次戦は2日後、相手は矢板中央。まずは、次の一戦で勝利を収め、新潟の歴史を塗り替えたい。

(取材・文 折戸岳彦)
●【特設】高校選手権2017

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください