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初戦4発の飯島陸がATV弾!!“日程面の差”で富山一下した前橋育英、初優勝へ追い風

ゲキサカ / 2018年1月3日 21時23分

 優勝候補同士の激突。選手たちも日程面以外で差はなかったことを強調する。右足の膝の上を打撲しながらフル出場した主将MF田部井涼(3年)も「互角の戦いだった。どちらに転ぶか分からなかった。この一年戦ってきた中で、セカンドボールの反応はどこよりも早かった」と敗者を称えた。

 次戦の準々決勝は中1日を置いて5日。山田監督は「1日はさめるのは大きい」とうなるように話す。そしてこの日は昨年決勝を戦った優勝候補の一角であった青森山田高が敗退。悲願の初優勝へ向け、“追い風”が吹いている。

 またプレミアリーグ参入戦の敗退を「僕はまだ切り替えが出来ていない」と苦笑いを浮かべた山田監督だが、選手たちはすっかり切り替えが出来ていると強調。イレブンの成長に目を細めるも、自身は「米子北は米子北ですから、走り勝つか、疲れを知らないで来ると思うので」と、慌ただしく続く次戦に頭を切り替えるので必死の様子だった。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

(取材・文 児玉幸洋)
●【特設】高校選手権2017

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