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1本も枠内に飛ばず…控え組主体のレスター、バーディ古巣と痛恨ドローで再試合に

ゲキサカ / 2018年1月7日 0時0分

FW岡崎慎司は途中出場

 FA杯3回戦が6日に行われ、FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは敵地でフリートウッド(3部相当)と対戦し、0-0で再試合が決定した。ベンチスタートの岡崎は後半13分にピッチに入った。

 レスターのFA杯3回戦の対戦相手は、FWジェイミー・バーディが5年前まで所属していたフリートウッドとなった。スタメンは1日のハダースフィールド戦からMFダニエル・アマーティとMFマッティ・ジェームズ、FWイスラム・スリマニを除く8人を変更。ベンチ外のバーディはスタンドから観戦した。

 レスターは控え組主体とはいえ、格下相手に苦戦を強いられた。前半9分には、DFアレクサンダル・ドラゴビッチの不用意なバックパスからあわやオウンゴールという場面もあり、思うようにゴールに迫ることができなかった。

 スコアレスで迎えた後半12分、レスターは2枚替えを敢行。MFハービー・バーネスとMFアドリエン・シウバに代え、岡崎とMFマーク・オルブライトンをピッチに送り出す。それでもゴールネットを揺らせず、35分にはFWケレチ・イヘアナチョも入れたが、最後まで1点が遠かった。

 後半は押し込まれる時間帯もあり、試合はそのままスコアレスドロー。再試合が行われることが決まった。なお、レスターはポゼッション率59%で相手を上回ったが、シュート本数では14本のフリートウッドに対し、レスターは8本。しかも枠内シュートは1本もなかった。
●FA杯2017-18特集
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