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ミランは4試合ぶり白星、シュート数21本も…ボヌッチのラッキー弾で辛勝

ゲキサカ / 2018年1月7日 9時25分

DFレオナルド・ボヌッチに当たったボールは緩やかにゴールへ

[1.6 セリエA第20節 ミラン1-0クロトーネ]

 セリエAは6日に第20節を行い、ミランはホームでクロトーネと対戦し、1ー0で勝利。2017年のラストゲームは痛み分けとなった。第16節・ボローニャ戦(2-1)以来となるリーグ戦4試合ぶりの勝利となった。

 前節・フィオレンティーナ戦で1-1のドローに終わったミランは先発を2人変更し、MFハカン・チャルハノールとMFルーカス・ビリアがスタメン復帰。4-3-3の布陣を敷いて、最前線にFWパトリック・クトローネを置いた。

 試合終了後のシュート本数で比較すると、クロトーネ9本に対してミランは21本と圧倒的な差が生まれたものの、ミランの得点は1点のみ。序盤から攻勢に出たが相手ゴールまでが遠く、後半9分に待望のゴールが生まれる。チャルハノールの右CKをGKアレックス・コルダズがキャッチミス。すると、ジャンプしたGKの下にいたDFレオナルド・ボヌッチに当たり、跳ね返ったボールはそのままゴールに吸い込まれた。

 その後もゴールを脅かすミランだが、コルダズの好セーブに阻まれて追加点は奪えず。好手・コルダズの一瞬の隙を幸運な形で突いたミランが1-0で勝利し、リーグ戦4試合ぶりの白星を手にした。ミランはウィンターブレイクを挟んだ21日、第21節でカリアリと対戦する。
●セリエA2017-18特集

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