千葉の新ユニ、1stは「蛍光イエロー」を継承 2ndはクラブ初の「グリーン」に

左からモデルを務めたDF増嶋竜也、MF矢田旭、GK佐藤優也

　ジェフユナイテッド千葉は7日、千葉市内で『2018キックオフフェスタ!』を行い、2018年シーズンの新ユニフォームをお披露目した。

　1stユニフォームは2017シーズンのベースカラー「蛍光イエロー」を継承し、スピード感を表現した柄を配置。イエローのカラーが持つ力で、集中力と判断力を上げ、視覚からはその速さを促す。また、2ndユニフォームは、千葉の2ndユニフォームとしては初となるグリーンを採用し、胸中央へはスピード感を表現した柄を配置。グリーンが持つ意味は「バランス」そして「調和」と説明されている。

　初めて千葉のユニフォームに袖を通したDF増嶋竜也は「新鮮な気持ちです」と感想を述べると、蛍光イエローのユニフォームに「ちょっと目がチカチカしますね」と感想を述べ、集まった観客を笑わせた。また2ndユニフォームを着たMF矢田旭は「僕自身もそうだし、ジェフも緑が初めてということで、心機一転、今年は良い方向に向かえれば良い」と答え、ピンクが基調となるGKの1stユニフォームを身にまとったGK佐藤優也は「派手ですね」と笑顔を見せている。

　新たな“戦闘服”に身を包み、悲願のJ1昇格だけを目指す。

(取材・文　折戸岳彦)
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