SNSでセリエA王者に輝いた長友佑都…現地識者がツイートを称賛するワケは?
ゲキサカ / 2018年1月9日 21時45分
サッカーにおけるソーシャルメディアを研究する「ソーシャルメディア・サッカー」のプロジェクトで責任者を務めるジュリア・スピニエッロ氏が、サッカー情報サイト『Calciomercato.it』のインタビューで語った。
時代の流れとともにSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の波はサッカー界にも到達。現在では選手の投稿を閲覧し、ピッチ内のみならず私生活の様子まで窺うことが当たり前になった。スピニエッロ氏のグループは1年半ほど前にプロジェクトを立ち上げ、セリエAに所属する20チームそして約450選手のSNSアカウントからこれまで10億以上に及ぶデータを収集し、解析を行っている。
スピニエッロ氏はSNSを有効に活用しているクラブとして、ユベントスを筆頭とするビッグクラブを挙げた。
「1位ユベントス、2位ミラン、3位ローマ、4位インテル、5位ナポリの順になります。ユベントスはのべ4500万人、ミランは3500万人のフォロワーを抱えており、他のクラブに大きな差をつけています。ローマは1200万人にも及びません」
一方、2017年の最優秀ツイートとしてインテルに所属する日本代表のDF長友佑都のツイートを挙げている。長友はSNS上で試合やトレーニングの様子をつぶやいているが、スピニエッロ氏が称賛するのは、妻である女優の平愛梨さんの妊娠を報告した9月2日のツイートだ。
「一般的にSNSユーザーのようなファンはドアの隙間から覗き見る感覚が大好きです。ですからプライベートの1コマなどが最も人気が高いと言えます。SNSでも大きな反響を呼んだ(フランチェスコ・)トッティの引退は特例とすると、2017年の最優秀ツイートはインテルのナガトモのツイートです。彼はSNS上で奥様が妊娠していることを発表しました。これ以上にプライベートなものはありませんね…」
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