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ブンデス10周年MF長谷部がフル出場…フランクフルト、2018年初戦を引き分けスタート

ゲキサカ / 2018年1月14日 2時10分

フランクフルトFWセバスチャン・アレが先制点を決めるも、1-1でドロー決着

[1.13 ブンデスリーガ第18節 フランクフルト1-1フライブルク]

 ブンデスリーガは13日、第18節2日目を各地で行い、MF長谷部誠とFW鎌田大地の所属するフランクフルトはホームでフライブルクと対戦し、1-1で引き分けた。ブンデスリーガ在籍10年間を迎えたキャプテンの長谷部は、3バックの中央で先発フル出場。鎌田はメンバー外だった。

 2018年初戦を迎えたフランクフルトは前半28分、エースがスコアを動かす。CKのこぼれ球を拾った長谷部のパスを受けたMFオマール・マスカレルがPA左寄りにロングボールを送り、DFティモシー・チャンドラーが頭で落とす。ゴール前に走り込んだFWセバスチャン・アレがダイレクトで押し込んで、今季7得点目を決めた。

 前半は攻め手を欠いたフライブルクはハーフタイム明け、MFバルトシュ・カプスツカに代えて、今季途中にプロ契約を結んだばかりの21歳FWモハメド・ドレーガーを投入。すると後半6分、DFクリスティアン・ギュンターの左CKをDFロビン・コッホが頭で合わせ、同点に追いついた。

 後半はお互いにチャンスをつくれないまま時間が過ぎる。フランクフルトは後半23分、FWブラニミール・フルゴタに代えてMFマルク・シュテンデラを投入。さらに同33分、DFマルコ・ルスを下げてDFダニー・ダ・コスタを入れるが、目立った得点機会は見られない。そのままスコアは動くことなく、1-1で試合終了のホイッスルを迎えた。
●ブンデスリーガ2017-18特集
●海外組ガイド

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