前代未聞の報復行為の代償…フランス協会、選手蹴って退場させた主審を謹慎処分に
ゲキサカ / 2018年1月16日 10時37分
フランスサッカー連盟(FFF)は15日、トニー・チャプロン主審に対する処分を発表した。
14日に行われたリーグ1第20節のナント対パリSGで主審を務めたチャプロン氏は、後半アディショナルタイムにナントのDFディエゴ・カルロスと交錯し、転倒した際にD・カルロスの足を蹴った。さらにイエローカードを提示し、D・カルロスは2枚目のイエローカードで退場となっていた。
この“暴挙”がSNSなどを通じて話題となり、FFFも重く受け止めて素早く対応。チャプロン氏は、17日に行われる第21節アンジェ対トロワ戦の主審を務める予定だったが、担当から外れることが決まった。さらに、懲戒委員会にすぐさま召集される予定で、FFFから追加の発表があるまでチャプロン氏は審判を担当することはないという。
なお、退場処分が言い渡されたD・カルロスのイエローカードは取り消しになることも合わせて発表。これにより、17日の次節トゥールーズ戦に出場可能となった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
リーグアンで異例の判定騒動…主審自らメスFWの一発レッド撤回求める
ゲキサカ / 2024年5月7日 15時45分
-
降格迫るアルメリア、主力FWラマザニに長期の出場停止処分…前節試合後に主審に侮辱的な発言
超ワールドサッカー / 2024年4月25日 8時20分
-
エバートン戦判定に憤るフォレストが物議醸す声明…「VAR担当がルートンのファンであると警告したが…」
超ワールドサッカー / 2024年4月22日 8時0分
-
スタッド・ランス18歳MFにリーグアン7季ぶり悲劇…前半途中に緊急出場、ハーフタイム前に2枚目の警告で退場処分
ゲキサカ / 2024年4月14日 1時21分
-
東京ダービーの退場巡って物議…PK判定もイエロー軽減されず
ゲキサカ / 2024年4月13日 22時6分
ランキング
-
1【ロッテ】佐々木朗希、自己最多123球も6回途中5失点で今季2敗目「思うように投げられなかった」…自己ワースト5四球
スポーツ報知 / 2024年5月10日 22時26分
-
2【ロッテ】連勝は4でストップ エスコン初先発の佐々木朗希が自己最多123球も6回途中5失点で今季2敗目
日テレNEWS NNN / 2024年5月10日 21時13分
-
3宮城大弥 左大胸筋損傷で登録抹消 オリファン衝撃「終わったな…」「由伸、福也戻ってきて」と落胆の声
iza(イザ!) / 2024年5月10日 16時28分
-
4村上佳菜子「大事な弟」宇野昌磨の引退発表にエール…「お疲れ様だよ!」「命かけてお互い練習してきた」
スポーツ報知 / 2024年5月10日 10時42分
-
51500万円で大谷翔平の「DNAが手に入る」 米驚愕…大金積んで獲得した“クローン”
Full-Count / 2024年5月10日 20時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください